茨城地酒まつりin花やしき 2011

2011/10/07

イベント

友人と昼に秋葉原駅で待ち合わせて数軒店を見て、昼食を摂り、それから浅草の花やしきへ来てみたのだが、入場時間までまだ3時間もある。

少し浅草寺の辺りをウロウロしたが、日頃運動不足の私が音を上げたので仲見世裏の喫茶店で“クリームあんみつ”を食す。
餡が甘すぎず、蜜や寒天などの他の物とのバランスもよくてとても美味しかった。店の名前とか全然覚えてないという…行けば思い出すかな。
浅草寺からのスカイツリーは、なかなかデカい。

開場時間少し前に花やしきへ戻ると、大分人が集まってきている。
“茨城地酒まつりin花やしき2011”今日はこのイベントに来たのだった。近年増えてきた酒の試飲イベント。新潟や北東北などは結構見掛けていたが、茨城県は東京で大きなイベントを開催したことがなかったらしい。
関東で一番多い51の酒蔵があるというのに、茨城県の地酒は広く知られていない。米どころで良い水のある土地柄なのだから、日本酒を造るのには適している筈なのだ。私は酒好きの親の元で育ったが、その親も茨城の酒はあまり知らなかった。今回はその中から31蔵が参加するという。
入場すると、小さな布バッグに今回のイベントパンフの他、笠間焼きの“ぐいのみ”と食券、土産の日本酒小瓶が入っている。このぐいのみを持って各酒蔵のブースを回るのだ。
茨城県酒造組合の組合長の挨拶でイベント開会。
そして、酒のイベントなのだから鏡開きといかなくては。
勿論、この酒は来場者に振る舞われる。
ちなみに、この酒は31蔵の酒のブレンド酒なのだそうだ。どうなの?と思ったが美味しく戴きました。

“食券”というのは酒のつまみとなる茨城の名産品と交換できる。笠間のいなり寿司・常陸秋そば・霞ヶ浦佃煮・筑波ハム・あんこうのどぶ汁の5つ。
まず笠間のいなり寿司。そういえば笠間稲荷をお参りした時に、周りにいなり寿司を出している飲食店が幾つもあったのだが、その時には食べなかった。
2つのいなり寿司の内、1つは中身が蕎麦、もう1つは普通にご飯が入っていた。
家に持って帰ってきて食べた霞ヶ浦の佃煮が、非常に美味しかったので是非買えないだろうかと思う。

酒蔵ブースも食事ブースも賑わっている。600人のチケット販売だったが、座って食べたり飲んだりする場所が足りないような気がする。次回があるのなら、座るところをもう少し何とかして欲しいなあと思う。
それにしても、スーツ姿の多いこと。金曜日の夜だもんね。それに同じ会社の人でも女性はスーツ着てこないから、スーツが目立つのかもしれない。

さて、ステージ上で“あんこうの吊し切り”が始まると、さすがに人が集まってくる。
私達もステージの正面に陣取って、酒を飲みつつカメラを構えつつ。

ブラーンと下げられて、捌かれるのを待つばかりのあんこう。
あんこうって結構大きいのね。いわゆる“ちょうちん”も残っている。
あんこうは残す所があまりないのだそうだ。次は何々を、次は何をと、出刃をきらめかせながらきれいに捌いていく。
あの↑あんこうが、これだけに。
そして、美味しく食べられるあんこう。
(ステージで捌いたあんこうではないらしい)

ところで、私はといえば7蔵の酒を戴いてすっかり酔っ払ってしまう。友人にずっと
「ピッチが速いよ!」
と窘められていたのだが、案の定である。頭痛に動悸は激しく、頭の血が下がり手が震えてきて、立っていられない。
自分ではピッチが速いとかそういうのが解らずに“いつものペース”で飲んでいたつもりなのだが、どうやら速いらしい。それにいつもはこんなに飲まないというのを考えていなかった。よく考えたら、鏡開きの升酒も多かったんだな。
酒の量的な問題もあるのだろうけれど、実際、普段引きこもって運動不足の人間が昼から遊び歩いて、イベントの頃には身体もかなり疲労していたのがいけなかったと思う。
もっとアチコチの酒蔵ブースを巡りたかったであろう友人には悪いことをした(「私に構わず飲んでくれ」と言ったので、数軒は1人で回ってくれたようだ)。おかげで、夜景を眺められる筈の花やしきの名物タワーにも乗り損なってしまった。

午後8時半終了を大幅に過ぎて、イベントも終了。
その後、やっぱり体調の復活しない私は友人のお世話になるだけじゃ足りず、つくばエクスプレス秋葉原駅の駅務室にお世話になり、猛省した。
次は体調管理と、もっと飲み方を覚えておく(懲りてない)。

イベントパンフに酒蔵のリーフなどなど。

それから、一式が入っていた参加酒蔵と代表の酒の名前が入ったエコバッグに稲葉酒造の“男女川”300ml瓶は、好きな酒蔵の酒なので非常に嬉しい。
イベント中頑張ってくれた笠間焼きのぐいのみは、駅でバッグを取り落とした時に見事に粉砕した。
が、鏡開きの時に戴いた升があるので、ちょっと嬉しい。

色々あったが、楽しいイベントだった。知らない人同士でも適度に仲良くなれそうな雰囲気がよかったな。