パッチワーク(まだ縫ってない)

2015/02/24

裁縫

一昨年の暮れぐらいに通販の“フェリシモ”で、ハリスツイードの2ピース分のカット生地5枚、接着芯と革製の持ち手や裏地などのバッグ用パーツが6回に分けてセットされて届き、最終的にはハリスツイードのパッチワークのトートバッグを作ろう!というようなキットが販売された。
フェリシモはセシールやニッセンなどの通販会社とは違い、月に一回前月に注文しておいたものや、数ヶ月前に前もって予約しておいて数ヶ月に渡って毎月注文しなくても届くという、頒布会のようなタイプの通販だ。
今回のハリスツイードのものも前もって予約しておくタイプのものだったのだが、月に1つ、そして6回。キットが全て揃ってバッグが縫えるようになるのは6ヶ月後ということなのだ。
小洒落た紙バッグの中に小洒落た紙箱が入っている。

箱の中には毎月ハリスツイードのカット生地5枚と裏に貼る接着芯が入っていて、持ち手だとか底板のプラ板などの箱に入らないサイズのものが紙袋にそのまま入っている。

キットは一昨年の暮れ頃から昨年の春頃まで半年に渡って届き、さすがに暖かくなったらツイード弄るの暑いなあ等と押し入れにしまっておいた。そして、昨年末頃から縫おうかなあと思ってキットを並べて縫製手順書を読んだり、ポケットすらないからポケットを自分で付けようとか、プラの底板をそのまま入れるってバッグの中で動くんじゃないだろうかとか、ツイードのパッチワークの手提げバッグなんて薄手の接着芯如きを貼ったのでは生地が伸び放題じゃないだろうかと丈夫にする手立てを探っていたりする間に年が明けたのだった。
縫いだしてから“こうすれば良かった”がしにくいもの(生地が手に入りにくいとか)なので、縫い終わりまでをシミュレーションしておかないと不安で始められないのだ(性格的に)。
そんな訳で、今年に入ってからようやく縫えるように準備し始めた。
ところが、だ。
届いた生地ときたら、ほとんどが布目のひん曲がった状態で裁断してあるので、布目を直す所からしなければならない。多少大きめに裁断してあるのだけれど、2枚取るには若干小さくなってしまう生地もある。
一枚一枚アイロンを掛けて、それからパッチワークの正方形ピースに裁断する。
それを30枚片付けてから、合計60枚のピースの裏に伸び止めの接着芯を貼る。
やれやれだぜ……
30枚のピースを適当に並べてみる。良い生地だなあと惚れ惚れするが、普段パッチワークをやらない私にとって、30枚全て違う色柄のピースを一つに繋げるというのは、感性を問われる更に更に悩ましい作業なのである。