同期会

2016/03/26

日記

実家を14時半過ぎに出て、隣の市にある高校時代の友人の家へ向かった。
高校時代に仲良くしていた友人の一人が、結婚先の岐阜から子供の春休みに合わせて里帰りするというので、集まれる人だけ集まろうじゃないかということになった。私は土曜日に家を空けにくいのだけれど、こんな時でもなければなかなか会えなくなってしまった友人なので、家人に一人留守番を頼んだ。
土曜日で混雑している所などもあったのだが、それでも20分は掛からずに友人宅に辿り着いた。平日の空いている時なら15分程度で行けるのかもしれないと思う。
三々五々集まる形だったのだが、結局集まったのは6人。仕事の都合で来られなかったのが2人だから集まれた方だろう。私が高校1年の時にクラスが一緒だった子が大半で、その他、友人の部活仲間で仲良くなった他のクラスの子などもいるので、クラス会というよりは同期会というところだ。
年齢的に親だとか、子供だとかといった話になる。私は子供がいないのだけれど、子供の学校の話を聞いたりすると自分の頃とは色々違うこと、変わらないことなどがあって面白いものだ。
多分、今の若い母親達の話を聞くと解らないことが多いのだろうけれど、友人達は自分と同じ年齢の母親なので、考えることなどに共感できることが多いからかもしれない。

ワイワイと散々話しまくって、20時半を廻ったところで一足先にお暇してきた。土曜日なのでどうかなあと思ったが、さすがに21時を過ぎると高速道路も空いていて助かった。
それにしても、実家と友人宅の近さ(それでも若干遠回りルートを走っている)に驚きつつ、ここまで近くなくても構わないけれど、いざという時に頼れる友人の近くで暮らしたいものだなあと思ったりしたのだった(現在の住まいでは友人は皆無)。