外付けハードディスク

2018/01/04

デジもの

昨年末の内から私のPC付近で何やらカラカラというような軽い音が定期的に鳴ることが増えた。
PCケース内でケーブルが冷却ファンなどに当たっているのかと思っていたのだけれど、年末の掃除で持ち上げたら外付けハードディスクからの音だと判明した。
ケースなのか中身のハードディスクなのかはアクセスして判明した。いや、実際にはアクセスできなかったのだ。
PC本体のハードディスクのバックアップ用に一台外付けのものを用意していたのだけれど、バックアップの方が先にお亡くなりになったのだ。
「これ、中身が見られなくて困るものある?」
「うんにゃ、全くない。だってバックアップ用だから。」
だって、そうしろって家人氏が設置してくれたんじゃないですかー。

秋葉原のツクモで買ってきたHDDケース。
ラトックシステム“RS-EC32-U3RX”
容量の大きなHDDを2台収納できて、2台のHDDに同時に同じものを書き込むので片方のHDDがダメになっても片方が無事ならデータも安心、ということらしい。
(同時書き込みではなくて、片方ずつ使用することも可能)
ウチはPC本体のバックアップ用なので、というかHDD2つ買うとお高いので1台のみ収納中。必要なら増やせばいいし。
HDDのセットは簡単だったらしい。動作中の音も静か。
電源についてもPCと連動でOFFにはならないものの、HDDの動きは止まっている模様。
HDDが2台入る割にはこれまで使っていた1台対応のHDDケースとさほど大きさも変わらないし、無駄のないデザインでいいと思う。

中にはWestern DigitalさんのWD Red 3TB“WD30EFRX”というHDDを入れた。
私が初めて家人にPCを組んで貰った頃は、HDDといえばバルク品といって銀色の袋とプチプチの緩衝材に包まれただけだったのに、近頃はすっかり箱に入ったものばかりになってしまった。
バルク品って近頃見ないなあ。