熱海行

2018/08/15

旅行

家人が10日から夏休みに入っていた。今年の夏の移動ラッシュは11~13日辺りということだったので、それを避けて今日から熱海温泉へ出掛けることにしていた。
午前11時近くに家を出て、 常磐道から首都高を抜けて東名自動車道というコース。
家人が首都高の大橋ジャンクション→東名を走っていないので、運転して貰うことにした。
グルグルと、ひたすらトンネルを上っていくのは先へのワクワク感はあるものの、結構眼が疲れる。
東名自動車道に入るよ~
滅多に使わない道路なので、非常に楽しい。
だから住むか?って言われるとどうだろうか。“言わない”というだけかもしれない。
一応今年の渋滞時期は過ぎてはいるものの、お盆は今なのでそこそこは混んでいる。でも渋滞もないし、実に順調だ。
海老名SAで休憩してソフトクリームを食べた。サービスエリアに寄ったらソフトクリームを食べる。子供の頃からのパターン。
厚木のJCTから小田原厚木道路へ入り、順調に小田原西から一般道へ。
本当なら真鶴道路の方から湯河原→熱海という経路で行く筈だったのだけれど、7月の台風12号で海岸線を走る“熱海ビーチライン”が高波被害に遭い通行止めになり、並行して走る国道が連日大渋滞しているとのこと。
渋滞回避の為に遠回りでも箱根ターンパイク→伊豆スカイラインで山越えしてくると早いというのを宿泊予定のホテルが公式に案内していた。
そんなわけで、箱根ターンパイクへ。
こっちから入るのは初めてだから良いかもね。
運転手は私に交替。雲行きが怪しくなってきた……
大分上がってきて、時々耳がピーンってなる。遠くの風景がちょっと靄なのか雲なのか霞んでいる部分も見えてきた。
頂上に着いた~!
そういえば、箱根ターンパイクも前回初めてきた時には“MAZDAターンパイク箱根”の“MAZDAスカイラウンジ”だったのだけれど、今年の3月から“アネスト岩田”が命名権を取って名称が変わったのだ。
現在は“アネスト岩田 ターンパイク箱根”。
すっかり雲の中に入ってしまったらしい。
芦ノ湖も見えない。
そして、下界が嘘のように涼しい。
昼ご飯にナポリタンを食して、先を急ぐ。ここからはナビ任せだ。
ターンパイクの続きを走って、伊豆スカイラインを目指す。
靄のかかったブラインドコーナーから対向車が来たり、
お先真っ白な急カーブの連続下り坂。
伊豆スカイラインに入ったら幾らか走りやすくなったのは助かった。
運転は好きなので、こういう道は高速道路よりも楽しいなあと思うのだけれど、ギアを落としても加速のとどまらないカーブの多い下り坂は怖いわ。
伊豆スカイラインを“玄岳”という出口で降りた後は、山の中の一般道。
センターラインこそあるものの、狭い上に生い茂る草木が覆い被さってきていて走りにくい。ギアをセカンドどころかローにまで落としても加速する下り坂で、たまーに来る対向車がコワイコワイ!
海!でも運転手は見てる場合じゃない。
そんな山越えを終えて、思ったよりも早く本日よりお世話になるホテルに到着して、ホッとしてドッと疲れが出た。
 “リゾートホテル ロイヤルウイング”
先頃、台風による高波でレストランの窓ガラスが崩壊して有名になった“ホテルニューアカオ”の別館という感じ。
ニューアカオよりは奥まった所に建っているとはいえ、客室からの景色がこれだから。
ひとしきり休憩の後に、ホテル界隈を探検に出た。
いわゆる熱海の温泉地とは離れたところに建っているので、気軽に温泉街を楽しむということは難しい。
だが、こんな風景が間近に見られるのは面白い。ホテル2館ともっと奥の方にある庭園やプライベートビーチなどを含めた“アカオリゾート”の入口になるトンネルは、明治43年に開通した“観魚洞隧道”
勿論、ここのリゾートの為に作られたものではなく、地元の利便性の為に作られたものなのだけれど、物凄く狭くて車は一台しか通れない交互通行。
手堀りして石を積んであるのだけれど、当時のままで今も使えているというのが凄いなあと壁を眺めた。

食事は和食とフレンチと選べたのだけれど、フレンチはよく解らないものが出てきたりするので、和食にした。
こういうのが出てきてしかも美味しいのが海のそばだなあと、しみじみ。
最後に出てきた漁師メシという“まご茶漬け”が美味しかった。
(アジのたたきを醤油漬けにしたものを使ったお茶漬け)

ホテルの露天風呂が“バラ(薔薇)風呂”だというので入ったら、薔薇の花びらじゃなくて薔薇の花そのもの(茎はなくて頭だけというのか?)が大量に入っていて1人で吹き出してしまった。