タマサンゴ

2020/07/21

植物

いつもの散歩コースを歩いていると、足下に植物の実と思しき濃い緑色の丸い玉が幾つか転がっていた。何だろうなあと思いながら歩を進めると道路脇というよりは、コンクリの壁とアスファルトの境目に茂る低木。
時々ニュースになる“ど根性○○”みたいな感じに生えている。
よく見ると、黄色い雄しべの目立つ白い花が可愛らしく、濃い緑の葉に紛れるように沢山の緑色の実が育っていた。
これまで緑の葉の茂る姿は見ていたが、花が咲くまで気にかけていなかったのだな。
で、これは何なのよと思ったので写真を数枚撮って帰宅してから画像検索に掛けるが思うように見つからなくて大分手間取った。
そして見つけたのが、タイトルの“タマサンゴ(玉珊瑚)”。
南米原産のナス科の非耐寒性常緑低木。リュウノタマ(龍の玉)とかフユサンゴ(冬珊瑚)とも言うらしい。日本には観賞用に持ち込まれた。
きれいな実は毒性があるので食べられないが、鳥は食べるらしく鳥の糞でこんな風に野生化したものが多く見られるとのこと。
珊瑚というだけあって、実は熟して朱色になるそうなので、子供たちに毟られたり鳥に食べられたりせずに熟した姿を見たいなあと楽しみにしている所。