おかしいなあ、昨日くらいまでの天気予報では曇り空だった筈なんだが。
照らしつける陽射しと澄んだ青空の下、はるばる来たぜ東京ドームへ。時刻は16時過ぎ。中に入れば涼しいのは判っているけれど暑い。汗ダラッダラ。
東京を本拠地とする東京ヤクルトスワローズと読売ジャイアンツの“TOKYOシリーズ”が開催されている。
ジャイアンツの本拠地東京ドームでは8月22日~24日、スワローズの本拠地神宮球場では9月5日~7日の開催となる。
そういえば、昨年も東京ドームで観たのだった。歳を取ると、猛暑でも雨でも安心のドーム球場がやはりラクなのだ。
今回のシリーズコンセプトが“野球で、東京の『夜』を盛り上げる。”ということで、共同ビジュアルに両チームのマスコットとシリーズロゴを合わせたネオンサインを作って貰ったのだそうだ。
飲み物や食べ物を買って、席に着く。ああ涼しい、汗が引いていくよ。
試合全体の見晴らしの良さで2階席を取った。
3連戦、全てにつば九郎も参戦している。
ジャビットとつば九郎の今日のひと言(実際は一言ではないが)
ジャビットさんからスワローズファンへ
話題の“○ッグモー○ー”ネタをぶち込んでくるのは、さすが。
本日は、神宮からスワローズチアのパッションさん達も来ていて、ジャイアンツチアのヴィーナスさん達と一緒にダンス。
さて、その間にちょっと腹ごしらえ。今回、ドリンク&唐揚げ付きチケットというのを買っていた。
ジャイアンツ公式唐揚げ“LOS GIGANTES(ロス・ギガンテス)”物々しいネーミングで、ジャイアンツらしい印象。
味は大変美味しゅうございました。
時刻は18時。さあ、試合開始。
本日のスターティングメンバー。スワローズの1番バッターは山田哲人。TOKYOシリーズは両チームともに、胸にチーム名ではなくて“TOKYO”と入ったユニフォームを着ている。
スワローズはチームカラーの緑(黄緑)の“燕パワーユニフォーム”というのを着ているのだが、これが上下この色なので一昨日の試合からSNSなどでは、テレビで観ると眩しくて眼がチカチカするだとか、“カマキリみたい”や“パジャマっぽい”などと言われている。
さてスワローズの先発投手は、7月に入団したロドリゲス。
ホームラン1発なら1発返せばいいのだけれど、されど1点。
バズーカタイムも派手なジャイアンツ。
本日はつば九郎もお手伝い。
スワローズの攻撃はというと、ランナーを出すには出すのだけれど
ジャイアンツの先発投手赤星の前に沈黙中。
赤星といえば元阪神タイガースの赤星憲広選手を思い出すのだけれど、調べたら2人の赤星選手に関係性はないのだそうだ。
6回裏ジャイアンツの攻撃、連続フォアボールでノーアウト満塁。
ピッチャー大西へ交代。バッター坂本勇人が犠牲フライで1点追加。1アウト1、2塁
そりゃもうジャイアンツのファンは盛り上がる。
続くバッター丸 佳浩の走者一掃3ランホームラン。
一気にスワローズを突き放す。
7回表、スワローズの攻撃前にラッキーセブンの東京音頭。
ふと下を見ると、コッソリつば九郎空中くるりんぱ中。
東京音頭も空中くるりんぱも空しく7回の攻撃も三者凡退無得点。
7回裏ジャイアンツのラッキーセブン。
こちらも3人でチェンジ。
終わりが見えつつある8回表。2塁にランナーを置いて山田哲人のタイムリーヒット!
まだだ、まだ終わらんよ。1点返して迎えた9回表
2ランホームラン!さすが川端。
2点差、あと少し、いけるか?!
続いて代打の青木宣親がヒットで出塁するも反撃はここまで。
試合終了。お疲れ様でした。
さあ、何やら早く終わったので急いで帰ろう。
人だかりがあったので思い出した、シリーズ限定ネオンサイン。
これこれ、これが観たかったのよ。カッコいい~
スワローズファンクラブ“燕征(えんせい)企画”で戴いた東京のピンバッジは“はとバス”?
ドーム内は快適だったけれど、夜になっても暑いなあ。9月は観たい美術展なんかもあるので、今期は今日が最後の現地観戦だったりするのかなーと、後から思う。











































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