TOKYOシリーズ 2023

2023/08/24

野球

おかしいなあ、昨日くらいまでの天気予報では曇り空だった筈なんだが。

照らしつける陽射しと澄んだ青空の下、はるばる来たぜ東京ドームへ。

時刻は16時過ぎ。中に入れば涼しいのは判っているけれど暑い。汗ダラッダラ。

東京を本拠地とする東京ヤクルトスワローズと読売ジャイアンツの“TOKYOシリーズ”が開催されている。

ジャイアンツの本拠地東京ドームでは8月22日~24日、スワローズの本拠地神宮球場では9月5日~7日の開催となる。

そういえば、昨年も東京ドームで観たのだった。歳を取ると、猛暑でも雨でも安心のドーム球場がやはりラクなのだ。

今回のシリーズコンセプトが“野球で、東京の『夜』を盛り上げる。”ということで、共同ビジュアルに両チームのマスコットとシリーズロゴを合わせたネオンサインを作って貰ったのだそうだ。

だが、さすがにまだ撮るには早かった。帰りに撮る余裕があるといいのだけれど……

飲み物や食べ物を買って、席に着く。ああ涼しい、汗が引いていくよ。

試合全体の見晴らしの良さで2階席を取った。

夏休みなので、お子様がグラウンドで選手と交流するイベントをやっているようだ。

3連戦、全てにつば九郎も参戦している。

ジャビットとつば九郎の今日のひと言(実際は一言ではないが)

ジャビットさんからスワローズファンへ

つば九郎からジャイアンツファンへ
話題の“○ッグモー○ー”ネタをぶち込んでくるのは、さすが。

本日は、神宮からスワローズチアのパッションさん達も来ていて、ジャイアンツチアのヴィーナスさん達と一緒にダンス。

さて、その間にちょっと腹ごしらえ。

今回、ドリンク&唐揚げ付きチケットというのを買っていた。

ジャイアンツ公式唐揚げ“LOS GIGANTES(ロス・ギガンテス)”

物々しいネーミングで、ジャイアンツらしい印象。

大きめで2個入っていたのだが、骨付きだったので食べにくかった。

味は大変美味しゅうございました。

時刻は18時。さあ、試合開始。

本日のスターティングメンバー。
スワローズの1番バッターは山田哲人。

TOKYOシリーズは両チームともに、胸にチーム名ではなくて“TOKYO”と入ったユニフォームを着ている。

スワローズはチームカラーの緑(黄緑)の“燕パワーユニフォーム”というのを着ているのだが、これが上下この色なので一昨日の試合からSNSなどでは、テレビで観ると眩しくて眼がチカチカするだとか、“カマキリみたい”や“パジャマっぽい”などと言われている。

さてスワローズの先発投手は、7月に入団したロドリゲス。

2回裏にジャイアンツのブリンソンにホームランを打たれて早くも1点取られる。

ホームラン1発なら1発返せばいいのだけれど、されど1点。

バズーカタイムも派手なジャイアンツ。

本日はつば九郎もお手伝い。

スワローズの攻撃はというと、ランナーを出すには出すのだけれど

ジャイアンツの先発投手赤星の前に沈黙中。

赤星といえば元阪神タイガースの赤星憲広選手を思い出すのだけれど、調べたら2人の赤星選手に関係性はないのだそうだ。

6回裏ジャイアンツの攻撃、連続フォアボールでノーアウト満塁。

ピッチャー大西へ交代。

バッター坂本勇人が犠牲フライで1点追加。1アウト1、2塁

そりゃもうジャイアンツのファンは盛り上がる。

続くバッター丸 佳浩の走者一掃3ランホームラン。

一気にスワローズを突き放す。

7回表、スワローズの攻撃前にラッキーセブンの東京音頭。

やっと傘が振れた。
ふと下を見ると、コッソリつば九郎空中くるりんぱ中。

東京音頭も空中くるりんぱも空しく7回の攻撃も三者凡退無得点。

7回裏ジャイアンツのラッキーセブン。

こちらも3人でチェンジ。

終わりが見えつつある8回表。2塁にランナーを置いて山田哲人のタイムリーヒット!

まだだ、まだ終わらんよ。

1点返して迎えた9回表

ヒットで出た代打の濱田を1塁に置いて、続く代打・川端慎吾。
2ランホームラン!さすが川端。
2点差、あと少し、いけるか?!

続いて代打の青木宣親がヒットで出塁するも反撃はここまで。

試合終了。

お疲れ様でした。

打って繋いでという闘いが終盤になるまで見られなかったのは残念。
さあ、何やら早く終わったので急いで帰ろう。

人だかりがあったので思い出した、シリーズ限定ネオンサイン。

これこれ、これが観たかったのよ。

カッコいい~

 

スワローズファンクラブ“燕征(えんせい)企画”で戴いた東京のピンバッジは“はとバス”?

ドーム内は快適だったけれど、夜になっても暑いなあ。


9月は観たい美術展なんかもあるので、今期は今日が最後の現地観戦だったりするのかなーと、後から思う。