たぶん、風邪。

2024/04/12

日記

やっと鼻呼吸ができるまで回復した。

 

7日(日)に、やたらクシャミが出て鼻水もズルズル出るなあと思っていた。

私は今ほど花粉症が市民権のない時代に早くも花粉症で目も鼻もだったので、毎日通勤時にマスクとホコリ除けの眼鏡を掛けて行ったりしたこともあるし、通年性のアレルギー性結膜炎で眼科に長く通ったこともある。

いつの間にか花粉症もアレルギー性結膜炎も収まったが、今でも花粉の時期や風が強くてホコリの多い時には眼が痒くなったり、寒暖差を感じると一時的に続けてクシャミが出て鼻がズルズルするようなことがある。

今まさに世の中及び家人が花粉症真っ只中で、だから、私もそのおこぼれなのかもしれないなあなどと思いながら鼻をかみまくっていた。

8日(月)になってもクシャミ鼻水は収まらない。身体も怠く、参ったなあ、いよいよ本気で花粉症だろうかなどと考えていたのだが、午後になって何だか頭が痛くてボーッと熱っぽいような感じがすると思い、試しに体温を計ったら37.3℃ある。平熱が36℃ちょっと(時には35℃台)の私にしては高い。

あれれ?これは花粉症ではないのか?その割に、風邪の時にはまず扁桃腺が腫れるのに喉は全く痛くない(子供の頃から扁桃腺肥大)。

あまりに頭痛が酷くて辛いのでロキソニンを飲む。

9日(火)熱は下がっているがクシャミと鼻水は収まらない。午前の家事を終え、午後になって身体の怠さを感じて2時間くらい寝る。

眼が覚めても怠さは残っていて頭痛と発熱感を覚えて、体温を計ると38℃ある。

えっ、38℃? コロナワクチンの副反応の時を思い出すな。

腹に物を入れて、再びロキソニンを飲む。

これはインフルエンザとかなのだろうか。コロナウイルスだと嫌だな。

コロナ禍以降インフルエンザの流行もあり、混んだ交通機関や混雑した店舗などではマスクをするようにしている。というよりも1ヶ月以上感染リスクのありそうな行動をしていない。

明日は発熱外来とやらに行かないといけないのだろうかとか考えると憂鬱になる。

家人にポカリを買ってきて貰ったり、珍しく早く就寝したりと久し振りに病人らしい生活をした。幸いなのは扁桃腺は痛まないし毎日食欲だけは減退していないことだ。

10日(水)熱は下がり、クシャミ鼻水は大分収まったが今度は鼻が詰まっている。鼻呼吸が出来ないので息が苦しい。でも昨日までの身体の怠さなどはなくなって気持ちがスッキリしている。

昨日のロキソニンが効いているのかもしれないが、体温は平熱だ。

普段、諸々の持病で通っている総合病院の発熱外来の予約が取れなくなっていて、どうしようかなあと考える。家人は朝から本社へ行って会議だと出かけていった。

こういう時に、歩いてすぐ行ける掛かりつけの医者がないというのはイカンなあと思う。

取りあえず、1日ゆっくり過ごして様子を見ることにした。

鼻が詰まっていること以外は問題がないので、ダラダラと過ごして夕方になってから試しに体温を計ると平熱36℃ちょっと。持病の薬以外は何の薬も飲まずに済んだ。

11日(木)朝からスッキリ、体温も平熱。鼻は詰まっている。鼻のかみすぎで鼻の下が痛くなっていたので、そういう点では助かる。

午後に車でスーパーへ食糧の買い出しに行ったりしたが、体調の悪さも感じない。

よかったなあ、今回は扁桃腺が腫れない代わりに熱が高かったのかもしれない。


そして、今日は鼻の詰まりもほとんどなくなって、久し振りに鼻呼吸ができて口の中が渇くのも収まるなあとホッとしていた。

それにしても、鼻の下が痛くて参ったなあ、薬でも塗るかなあと改めて鏡で見ると、鼻の下にヘルペスが発症していた。そりゃ痛いわけだ。やっぱり体力が落ちてたんだなあ。