みらい平駅から

2025/11/20

寺社

スタンプラリーのスタンプを押しに、つくばエクスプレスみらい平駅へ来た。

守谷からつくば方面へ1駅なのだが、初めて降りた。

改札階が高架や地下にある駅ばかりのつくばエクスプレスの中で改札階が地上と同じ高さにあって、開放感がある。

せっかく滅多に来ない駅なので、駅から徒歩で行ける(行く気になれる) 寺院をお参りに行こうと調べてきた。

駅の周りは新しめのビルや住宅が並んでいるのだが、10分くらい歩くと昔から住んでいると思しき住宅街があり、そんな一角に最初の目的地があった。

真言宗豊山派 神護山 東福寺

室町時代に創建されたが明治時代に台風で当時の本堂が倒壊し、その後仮本堂に本尊を安置して近年まで改修を重ねてきたのだそうだ。

現在の新しい本堂は平成30年に再建されたものと記念碑に記載があった。 

本堂に上げて戴けたおかげで御本尊も拝ませていただけた。

本堂内は装飾も美しいし仏像の他にも曼荼羅図があったり、真言宗おなじみの法具などが置いてあってワクワクしつつ見せていただいたのだった。 

こちらの御本尊は金剛界と胎蔵界両部の大日如来で、2体の御本尊が並んで安置されているというのは珍しい事なのだと、御朱印を戴いた時に御住職(恐らく)が説明して下さった。

東福寺から住宅街を抜けて土地としては少し下ると、眼の前が急に開けた。

遠くに見える高架はつくばエクスプレスだ。

刈り取りが終わり土だけになった田んぼは少し物寂しい景色だ。 

用水路としては立派だなあと思って調べたら、小貝川にある福岡堰で分かれて導水した台通(だいどおり)用水路というのだそうだ。

この用水路から広い耕地に水が引き入れられるのだな。

台通用水路に沿って歩いていると、何だこの絵に描いたような景色は。

電柱が邪魔な画角だが、向こう側から撮ってみたら見事にブランコが木に隠れてしまった。

柿の木って折れやすいと聞くから、よく知らない人がいい気になってブランコに座ったら、枝ごと水田に転がり落ちるとかいうトラップだろうか。
常磐自動車道の下(ガード)を抜けて、県道の土手を上ると次の目的地が見えた。

天台宗 広巌山 光明院 東国花の寺11番

朱塗りの山門と仁王像がスゴい。

創建は不詳ということだが、寛永13年に上野の寛永寺を創建した天海僧正によりこの土地で再興された。

寛永寺の末寺ということで、德川家の家紋が其処此処に見られる。

御本尊は薬師如来。 

安国院殿は新しいが、中にあるものは古いそうだ。もちろん、きちんとお参りしたのだが暗くて中の様子が窺い知ることができなかった。

安国院というのは徳川家康の法名だそうなので、家康を祀っている御堂なのだな。 

花の季節ではないけれど木々が色付き、庭はとても手入れが行き届いていて気持ちが良かった。 

車で県道から入る入口には狛犬がいた。

狛犬というと神社のイメージなのだが、仏教の守護獣であるところから伝わっているので、寺にいることもある。狛犬から仁王像に変わっていったらしい。 

御朱印に花の寺ということが記載されているのも嬉しい。


みらい平駅へ帰ってくる途中の道路で向かい側に何か木の看板があるなあと眺めると

“立浪部屋”と書いてあった。

でも、人の気配がないなあと調べたら、2007年に両国からつくばみらい市に移転したが、やはり両国国技館までの移動に不便ということもあって2021年に台東区に移転したのだそうだ。
つくばエクスプレスで秋葉原へ行って総武線に乗り換えて両国というのがスムーズだろうか。遠いよなあ。

 

その後、守谷のココスでパフェ食べて帰宅した。

ちいかわコラボ中だったので、せっかくなのでコラボパフェをいただいた。

きれいだし美味しかった。