“かつしかシンフォニーヒルズ”への道程で陽射しを受けながら歩くというのは、これまでにあっただろうかと思うほどの晴天の中、タカラトミーの株主総会に向かった。
午前10時開会で9時半には会場に着いたのに、既に土産だけ貰って会場を後にするってどんなだよと思う。
受付を済ませて紙パックのお茶を頂戴し(これが実にありがたい)、一息付いた所で展示を眺める。
今年はこの棚くらいしか展示がない。
まあ、不測の事態に備えて託児コーナーも今回は作っていないくらいなので、先日のバンダイナムコと同じように色々大きくやらないようだ。淋しいが致し方ない。
復活して、ボチボチと新作を発表し続けているジェニーも“取りあえず”という感じに2体飾ってあるだけだ。せめて最新作とか飾って欲しい。
3月に買収子会社化したアメリカの玩具メーカー“RC2社”の展示棚もある。
小さい子供向けの玩具などがメインのようで、列車のおもちゃが売れ筋のようだ。
思ったよりも株主が集まった様子だが、やはり子供を連れて来にくい(子連れでの来場は避けるように招集通知に記載があった)状況なので、若いお母さん株主という感じの人が少ない。
定刻の10時になったところで、お決まりの震災へのお見舞い挨拶から株主総会が始まった。
「本日は御多忙の中、また、お足下の悪いところを……悪くないですね、」
これもまた梅雨時にはお決まりの出席株主への謝辞であるのだが、今日は足下が全く悪くないので書面をそのまま読みかけて思わず訂正する社長に、会場全体が和む。
それから、事業報告、主立った損益だのの報告を終えて質疑応答に入った。
何処の総会でもそうだと思われるが、限られた時間の中で多くの株主が発言できるようにと、株主一人につき1~2個程度の質問でと条件をつけられる。
3/11の震災による被害についての質問から始まったのは、今年らしいと思う。ちなみに店舗や倉庫などの被害は3000万程度、売り上げ減少は10億程度という話だった。
バンダイナムコでもそうだったが事業の中でグローバル化というのを謳うようになり、タカラトミーの場合はアジア重視で力を入れているという話もあった。
ここは例年、総会の質疑で個々の商品の今後の展開や売り上げに関する質問が多い。
“ヒーリングパートナー ユメル”という話しかけると反応して喋ったり、夜になると寝たりする人形があるのだが、売り上げという面では低いもののファンの多い商品であるし、癒しの効果などを期待できる商品なので、高齢者などへの販路を開くために調剤薬局での紹介・販売を試しているという話が興味深い。
その他、機関車トーマスの版権切れやら、欧州の売り上げが減っているのは通貨の問題で日本円換算すると下がっているが、実際に下がっていないという話やら、私のような万年素人株主でも楽しめた。
ただ、年配の男性の“社長が数年前には体格が病的に太っていて心配だったが今年はスリムになって…”から始まり、会場が毎回青砥で品川に住んでいる自分には遠いからだの、近頃は女性の株主が増えてリカちゃんの戦略がどうのだの少子化がどうだのと、全く質問と思えない話が長々と続いてウンザリしかけた所で再び“品川に住んでいるので、”と何故かまた品川に住んでいるという話に戻った所で
「品川はいいから、長いよ、もっと簡潔に話せ!」
というような(正確には覚えていない)ヤジが飛ぶ。うん、よく言った!
件の男性は、そこで尻込みするどころか
「他人が話をしている時に入ってくるな、あなたも後で挙手して話をすればいい!」
と反論する。“おいおい、あの人の言っていることはそういうことじゃないだろ”と思っていたら、
「御質問を簡潔にお願いします。」
と、サラッと言った社長。その後“ありがとうございました”と、さりげなく?その人の話を断ち切って席に戻るよう促した。
その他、大きなイベント(タカラトミー主催ではなくて、各社が参加しているおもちゃショーのようなイベント)の中のタカラトミーの製品の大会に子供が出場したが、場所移動の時に子供が迷子になったのに対処してくれなかっただの、翌日も参加して今度は兄弟げんかになったのに係員が止めてくれなかっただのと言った父親株主もいて、迷子はともかく兄弟げんかまで面倒見切れるか、というのが本音だと思う。
まあ、あれだけ人が集まると色んな人がいるものだ。
議案採決の後に、新たな取締役の一人となったRC2社の社長が挨拶に登場した。日本人以外の取締役が入るというのも、刺激になっていいのかなーと勝手な想像をしつつ眺める。
昼には無事に総会が終了し、手土産を頂戴して帰路に就いた。
例年は退出する株主を出口で社長や取締役が勢揃いでお見送りしてくれるのだけれど、今年はそれがなかったのはどうしてなんだろうなあ。
本日のお土産。
ディズニー本社社員の落書きから生まれたというデザインの“Pook-a-Looz”シリーズのミッキーマウスマスコット。(これは可愛いのか?)
超小型発電ユニットと内蔵していて、手で転がして発電して光るという“テコロジートミカ”
他、カタログ類が幾つか。
テコロジーは、なかなか面白い。
午前10時開会で9時半には会場に着いたのに、既に土産だけ貰って会場を後にするってどんなだよと思う。
受付を済ませて紙パックのお茶を頂戴し(これが実にありがたい)、一息付いた所で展示を眺める。
今年はこの棚くらいしか展示がない。
まあ、不測の事態に備えて託児コーナーも今回は作っていないくらいなので、先日のバンダイナムコと同じように色々大きくやらないようだ。淋しいが致し方ない。
復活して、ボチボチと新作を発表し続けているジェニーも“取りあえず”という感じに2体飾ってあるだけだ。せめて最新作とか飾って欲しい。
3月に買収子会社化したアメリカの玩具メーカー“RC2社”の展示棚もある。
小さい子供向けの玩具などがメインのようで、列車のおもちゃが売れ筋のようだ。
思ったよりも株主が集まった様子だが、やはり子供を連れて来にくい(子連れでの来場は避けるように招集通知に記載があった)状況なので、若いお母さん株主という感じの人が少ない。
定刻の10時になったところで、お決まりの震災へのお見舞い挨拶から株主総会が始まった。
「本日は御多忙の中、また、お足下の悪いところを……悪くないですね、」
これもまた梅雨時にはお決まりの出席株主への謝辞であるのだが、今日は足下が全く悪くないので書面をそのまま読みかけて思わず訂正する社長に、会場全体が和む。
それから、事業報告、主立った損益だのの報告を終えて質疑応答に入った。
何処の総会でもそうだと思われるが、限られた時間の中で多くの株主が発言できるようにと、株主一人につき1~2個程度の質問でと条件をつけられる。
3/11の震災による被害についての質問から始まったのは、今年らしいと思う。ちなみに店舗や倉庫などの被害は3000万程度、売り上げ減少は10億程度という話だった。
バンダイナムコでもそうだったが事業の中でグローバル化というのを謳うようになり、タカラトミーの場合はアジア重視で力を入れているという話もあった。
ここは例年、総会の質疑で個々の商品の今後の展開や売り上げに関する質問が多い。
“ヒーリングパートナー ユメル”という話しかけると反応して喋ったり、夜になると寝たりする人形があるのだが、売り上げという面では低いもののファンの多い商品であるし、癒しの効果などを期待できる商品なので、高齢者などへの販路を開くために調剤薬局での紹介・販売を試しているという話が興味深い。
その他、機関車トーマスの版権切れやら、欧州の売り上げが減っているのは通貨の問題で日本円換算すると下がっているが、実際に下がっていないという話やら、私のような万年素人株主でも楽しめた。
ただ、年配の男性の“社長が数年前には体格が病的に太っていて心配だったが今年はスリムになって…”から始まり、会場が毎回青砥で品川に住んでいる自分には遠いからだの、近頃は女性の株主が増えてリカちゃんの戦略がどうのだの少子化がどうだのと、全く質問と思えない話が長々と続いてウンザリしかけた所で再び“品川に住んでいるので、”と何故かまた品川に住んでいるという話に戻った所で
「品川はいいから、長いよ、もっと簡潔に話せ!」
というような(正確には覚えていない)ヤジが飛ぶ。うん、よく言った!
件の男性は、そこで尻込みするどころか
「他人が話をしている時に入ってくるな、あなたも後で挙手して話をすればいい!」
と反論する。“おいおい、あの人の言っていることはそういうことじゃないだろ”と思っていたら、
「御質問を簡潔にお願いします。」
と、サラッと言った社長。その後“ありがとうございました”と、さりげなく?その人の話を断ち切って席に戻るよう促した。
その他、大きなイベント(タカラトミー主催ではなくて、各社が参加しているおもちゃショーのようなイベント)の中のタカラトミーの製品の大会に子供が出場したが、場所移動の時に子供が迷子になったのに対処してくれなかっただの、翌日も参加して今度は兄弟げんかになったのに係員が止めてくれなかっただのと言った父親株主もいて、迷子はともかく兄弟げんかまで面倒見切れるか、というのが本音だと思う。
まあ、あれだけ人が集まると色んな人がいるものだ。
議案採決の後に、新たな取締役の一人となったRC2社の社長が挨拶に登場した。日本人以外の取締役が入るというのも、刺激になっていいのかなーと勝手な想像をしつつ眺める。
昼には無事に総会が終了し、手土産を頂戴して帰路に就いた。
例年は退出する株主を出口で社長や取締役が勢揃いでお見送りしてくれるのだけれど、今年はそれがなかったのはどうしてなんだろうなあ。
本日のお土産。
ディズニー本社社員の落書きから生まれたというデザインの“Pook-a-Looz”シリーズのミッキーマウスマスコット。(これは可愛いのか?)
超小型発電ユニットと内蔵していて、手で転がして発電して光るという“テコロジートミカ”
他、カタログ類が幾つか。
テコロジーは、なかなか面白い。








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