ちょっと気になっていた漫画があったので、丁度図書カードも利用予定がないし“試し買い”には良いかと思って、近所のショッピングセンターの本屋で購入してみた。
文豪ストレイドッグス 1 (カドカワコミックス・エース)
いわゆる“文豪”と呼ばれている純文学の作家達の名前を持った登場人物達が皆それぞれ、“能力”と呼ばれる超能力的な生まれついての異能力を持っている。
舞台は探偵事務所(会社)だが、荒事の処理を引き受けることが多い。異能力バトル(所員同士のドタバタシーンも多く、1巻のせいなのか、そこまで戦闘シーンはないが)漫画と言ってしまえばそれまでだ。
例えば、かの“太宰治”の名を持つ登場人物は、こうだ。
その他、探偵社の社長“福沢諭吉 能力名:人上人不造(ヒトノウエニヒトヲツクラズ” “与謝野晶子 能力名:君死給勿(キミシニタマウコトナカレ”などなど、中島敦、国木田独歩や宮沢賢治、谷崎潤一郎、江戸川乱歩。乱歩の能力が“超推理”なのがちょっと哀しいかも。
敵役として芥川龍之介なども出ている。
勿論、当時の作家達が裏で探偵家業をやっているとかそういう設定ではないし、時代背景も別に文豪の時代ではない。
某巨大ネットショップの評価を読むと賛否両論あって、その内容を全て読んで“ちょっと読んでみようかな”という気になった。
まあ、何だ、文豪の名と作品名などを借りた異能力者バトル漫画と思えば、若き日の文士達の本来の見た目や(語り継がれている)性格が全然違ったとしても、かつては文学少女だった、中二病的設定が好きなイイ歳したオバチャンの好みの漫画だ。
これで、使われている文豪達の子々孫々が“こんな風に使うなんて!”とか怒らなければ別に良いのではないのかなーと思う。
出てきてないけれど、“萩原朔太郎 能力名:月に吠える”とか“能力名:青猫”なんていいと思うのw
同じショッピングセンター内の家電量販店で、SoftBankの携帯電話コーナーを見ていたら
こんなパンフレットが置いてあった。全部で8ページ。なかなかよくパロってある。
ソフバン、お前もか。
だから、“つづきはWEBで!”作戦は、やめろ。
文豪ストレイドッグス 1 (カドカワコミックス・エース)
いわゆる“文豪”と呼ばれている純文学の作家達の名前を持った登場人物達が皆それぞれ、“能力”と呼ばれる超能力的な生まれついての異能力を持っている。
舞台は探偵事務所(会社)だが、荒事の処理を引き受けることが多い。異能力バトル(所員同士のドタバタシーンも多く、1巻のせいなのか、そこまで戦闘シーンはないが)漫画と言ってしまえばそれまでだ。
例えば、かの“太宰治”の名を持つ登場人物は、こうだ。
その他、探偵社の社長“福沢諭吉 能力名:人上人不造(ヒトノウエニヒトヲツクラズ” “与謝野晶子 能力名:君死給勿(キミシニタマウコトナカレ”などなど、中島敦、国木田独歩や宮沢賢治、谷崎潤一郎、江戸川乱歩。乱歩の能力が“超推理”なのがちょっと哀しいかも。
敵役として芥川龍之介なども出ている。
勿論、当時の作家達が裏で探偵家業をやっているとかそういう設定ではないし、時代背景も別に文豪の時代ではない。
某巨大ネットショップの評価を読むと賛否両論あって、その内容を全て読んで“ちょっと読んでみようかな”という気になった。
まあ、何だ、文豪の名と作品名などを借りた異能力者バトル漫画と思えば、若き日の文士達の本来の見た目や(語り継がれている)性格が全然違ったとしても、かつては文学少女だった、中二病的設定が好きなイイ歳したオバチャンの好みの漫画だ。
これで、使われている文豪達の子々孫々が“こんな風に使うなんて!”とか怒らなければ別に良いのではないのかなーと思う。
出てきてないけれど、“萩原朔太郎 能力名:月に吠える”とか“能力名:青猫”なんていいと思うのw
同じショッピングセンター内の家電量販店で、SoftBankの携帯電話コーナーを見ていたら
こんなパンフレットが置いてあった。全部で8ページ。なかなかよくパロってある。
ソフバン、お前もか。
だから、“つづきはWEBで!”作戦は、やめろ。