免許を取って車に乗り始めてから約20余年、これまで乗ってきた車は全て“レギュラーガソリン車”だったのだけれど、今度の車は“クリーンディーゼル車”なので燃料は“軽油”を使う。
これまでガソリンスタンドで給油して貰う時は当たり前に“レギュラー満タンでお願いします”と言っていたが“軽油満タン”になるし、近頃はセルフサービスのスタンドを利用することが増えて、気を付けないとこれまで通りにレギュラーガソリンのノズルを手にしてしまいそうだ。
そんな訳で、給油口にセットする“給油間違い防止リング”なんてのを買って付けたりもしたが、家人が以前から軽油になったら給油口の蓋裏に(表は恥ずかしから)“軽油ですよー”みたいな可愛いキャラステッカーを貼りたいなあ、てなことを言っていた。実際にそういうのを貼っている車をネットや実際に見たこともある(勿論、蓋裏ではなくて蓋の表に)。だが、いざ納車されてみると蓋裏には外した給油口キャップを引っかけるフックなどがあってとても貼れない。
「じゃあ、表に貼ったらいいじゃん。いわゆる痛車ほどデカいステッカーじゃないんだし。」
個人的に私は若い内からコミケに出展側で参加していたような、今で言うオタクなので大して気にしない。交通安全の御守りステッカーを始め、北海道土産の“熊出没注意”なんてステッカーや飼っている犬種のステッカーなどをベタベタ貼っている車も沢山いるのだから、それくらいのサイズの萌えキャラステッカーなど、どうってことはない。
そんな私の言葉に乗せられたのか、サイドリアのウインドウにセキュリティシステムを付けていますよ、というステッカーも作りたいと言い出した。
どうぞ、どうぞ。
取りあえず、どこかから拝借してきたらしいイラストを改造して元絵を作った家人。
それから私がネットで調べて、どうもここのステッカー用シートが良さそうだというのを先日購入したので、それにプリンターで印刷する。
クイックアート ステッカー作成シート(ホワイト)A4サイズ
このセットに入ってきたOHPの透明フィルムみたいなものに、家庭用プリンターで反転(鏡面)印刷する。我が家では先に元絵自体を反転しておいた。
右側に白く写り込んでいるのは天井の電灯。
ツルツルのフィルムに普通インクで印刷しているので、インクがよ~く乾いてから白い台紙になる用紙(両面シールになっている)を印刷した側に貼り付ける。
どうしても空気が入ったり、インクの厚みの分が浮いたりするので、台紙側から定規とか版画用のバレンなどで擦って、しっかりと貼り付ける。我が家では私の洋裁で使う、縫い代を開いたりするのに使う道具が役立った。
後は、好きなように切れば出来上がり。
正直、家人の切り抜きは下手である。というか、何か周りに枠でも作ってその通りに切るとステッカーっぽくなって綺麗だったと思うのだが、画像編集ソフトで上手くいかなかった模様。
ま、本人が良ければいいさ。
かくして、我が家のアテンザたん(いつの間にか、やっぱり“たん”かw)は、プチ痛車となったのだった。
給油口の蓋。
サイドリアのウインドウ。
UVカット、洗車もOKとはいうが、家庭のインクジェットプリンターで作ったステッカーがどれだけ保つか判らないけれど、ちょっと車生活も楽しまねば。
これまでガソリンスタンドで給油して貰う時は当たり前に“レギュラー満タンでお願いします”と言っていたが“軽油満タン”になるし、近頃はセルフサービスのスタンドを利用することが増えて、気を付けないとこれまで通りにレギュラーガソリンのノズルを手にしてしまいそうだ。
そんな訳で、給油口にセットする“給油間違い防止リング”なんてのを買って付けたりもしたが、家人が以前から軽油になったら給油口の蓋裏に(表は恥ずかしから)“軽油ですよー”みたいな可愛いキャラステッカーを貼りたいなあ、てなことを言っていた。実際にそういうのを貼っている車をネットや実際に見たこともある(勿論、蓋裏ではなくて蓋の表に)。だが、いざ納車されてみると蓋裏には外した給油口キャップを引っかけるフックなどがあってとても貼れない。
「じゃあ、表に貼ったらいいじゃん。いわゆる痛車ほどデカいステッカーじゃないんだし。」
個人的に私は若い内からコミケに出展側で参加していたような、今で言うオタクなので大して気にしない。交通安全の御守りステッカーを始め、北海道土産の“熊出没注意”なんてステッカーや飼っている犬種のステッカーなどをベタベタ貼っている車も沢山いるのだから、それくらいのサイズの萌えキャラステッカーなど、どうってことはない。
そんな私の言葉に乗せられたのか、サイドリアのウインドウにセキュリティシステムを付けていますよ、というステッカーも作りたいと言い出した。
どうぞ、どうぞ。
取りあえず、どこかから拝借してきたらしいイラストを改造して元絵を作った家人。
それから私がネットで調べて、どうもここのステッカー用シートが良さそうだというのを先日購入したので、それにプリンターで印刷する。
クイックアート ステッカー作成シート(ホワイト)A4サイズ
このセットに入ってきたOHPの透明フィルムみたいなものに、家庭用プリンターで反転(鏡面)印刷する。我が家では先に元絵自体を反転しておいた。
右側に白く写り込んでいるのは天井の電灯。
ツルツルのフィルムに普通インクで印刷しているので、インクがよ~く乾いてから白い台紙になる用紙(両面シールになっている)を印刷した側に貼り付ける。
どうしても空気が入ったり、インクの厚みの分が浮いたりするので、台紙側から定規とか版画用のバレンなどで擦って、しっかりと貼り付ける。我が家では私の洋裁で使う、縫い代を開いたりするのに使う道具が役立った。
後は、好きなように切れば出来上がり。
正直、家人の切り抜きは下手である。というか、何か周りに枠でも作ってその通りに切るとステッカーっぽくなって綺麗だったと思うのだが、画像編集ソフトで上手くいかなかった模様。
ま、本人が良ければいいさ。
かくして、我が家のアテンザたん(いつの間にか、やっぱり“たん”かw)は、プチ痛車となったのだった。
給油口の蓋。
サイドリアのウインドウ。
UVカット、洗車もOKとはいうが、家庭のインクジェットプリンターで作ったステッカーがどれだけ保つか判らないけれど、ちょっと車生活も楽しまねば。