前回実家へ行った時に、野良猫の母子が餌を食べに来ているという話を書いた。
その時の母子が今も来ているのだそうだ。だが、あの頃ホワホワの仔猫だった子供も今は親離れする時期。さすがに一緒に来ていた母と子は別々に来ることも増えたらしい。しかし、結局“ここへ来れば食糧を貰える”と思っているので、時々一緒に来ているというか一緒になることもあるようだ。
そんな話を聞いていたら、昨日の昼間すっかり大人の猫らしい顔つきになった当時の仔猫が現れた。
小さい内はグレーの毛だったが、大きくなったら母親と同じように黒い毛になるのだろうと、私も実家の人間も思っていたようだが、相変わらずグレーのきれいな毛並みだった。
何処の誰(猫)だか知らないが、父親の血筋なのかもしれない。
横顔なんか、少し凛々しくなってきたじゃないか。
実家の家猫はといえば、相変わらず昼間は妹のベッドの下や押し入れ、時々陽の当たる場所で日向ぼっこしながらゴロゴロしている。
『おばちゃん、ソコに立たれると俺が日陰になるんだけど。』
だが実はグレーの仔猫とは、そこそこ仲が良いらしい。餌を食べに来ると網戸越しに顔を付けて臭いを嗅ぎ合ったりしていた。母猫とは馬が合わないようで今も“フゥッ!”と威嚇されているようだ。
その母猫が今日帰宅前に現れた。
相変わらず痩せているのだが、実は既に次の子供を産んだらしい。まだ普通の餌を食べられない小ささのようで、ホッソリした身体の腹側は授乳真っ最中のお乳をしていた。
実際何処で子育てしているのか、窓を開けていると時々小さな仔猫の声が聞こえてくる。
猫などは母子といえど子供がもしもオスならば、親離れ子離れしたらお互い一個の雌と雄になってしまう。そうするとまた野良猫が増えてしまうのだ。野良猫は警戒しているとなかなか尻尾を上げてくれないので、オスなら見える肛門の下にある毛玉2個が中々確認できないのだが、今回私も一緒になって下から確認した所(母と2人で床に頭を付けてちょっとした尻尾を上げる瞬間を見逃さなかったw)、どうも毛玉2個はなさそうだ。
母はなかなか捕獲器をを持ってきてくれない里親捜しの団体(ボランティアで捨て猫や野良仔猫の里親捜しの他に、野良猫を捕まえて去勢したりもしているので忙しいといえば忙しいのだが)に“次の子供産んだみたいだよー”と連絡したそうだ。流石に、今授乳中の子供が親離れする迄には捕獲器を持って来てくれるという話だったらしいが、家猫以外に2匹の猫の餌の面倒を見ている実家は大変である。
その時の母子が今も来ているのだそうだ。だが、あの頃ホワホワの仔猫だった子供も今は親離れする時期。さすがに一緒に来ていた母と子は別々に来ることも増えたらしい。しかし、結局“ここへ来れば食糧を貰える”と思っているので、時々一緒に来ているというか一緒になることもあるようだ。
そんな話を聞いていたら、昨日の昼間すっかり大人の猫らしい顔つきになった当時の仔猫が現れた。
小さい内はグレーの毛だったが、大きくなったら母親と同じように黒い毛になるのだろうと、私も実家の人間も思っていたようだが、相変わらずグレーのきれいな毛並みだった。
何処の誰(猫)だか知らないが、父親の血筋なのかもしれない。
横顔なんか、少し凛々しくなってきたじゃないか。
実家の家猫はといえば、相変わらず昼間は妹のベッドの下や押し入れ、時々陽の当たる場所で日向ぼっこしながらゴロゴロしている。
『おばちゃん、ソコに立たれると俺が日陰になるんだけど。』
だが実はグレーの仔猫とは、そこそこ仲が良いらしい。餌を食べに来ると網戸越しに顔を付けて臭いを嗅ぎ合ったりしていた。母猫とは馬が合わないようで今も“フゥッ!”と威嚇されているようだ。
その母猫が今日帰宅前に現れた。
相変わらず痩せているのだが、実は既に次の子供を産んだらしい。まだ普通の餌を食べられない小ささのようで、ホッソリした身体の腹側は授乳真っ最中のお乳をしていた。
実際何処で子育てしているのか、窓を開けていると時々小さな仔猫の声が聞こえてくる。
猫などは母子といえど子供がもしもオスならば、親離れ子離れしたらお互い一個の雌と雄になってしまう。そうするとまた野良猫が増えてしまうのだ。野良猫は警戒しているとなかなか尻尾を上げてくれないので、オスなら見える肛門の下にある毛玉2個が中々確認できないのだが、今回私も一緒になって下から確認した所(母と2人で床に頭を付けてちょっとした尻尾を上げる瞬間を見逃さなかったw)、どうも毛玉2個はなさそうだ。
母はなかなか捕獲器をを持ってきてくれない里親捜しの団体(ボランティアで捨て猫や野良仔猫の里親捜しの他に、野良猫を捕まえて去勢したりもしているので忙しいといえば忙しいのだが)に“次の子供産んだみたいだよー”と連絡したそうだ。流石に、今授乳中の子供が親離れする迄には捕獲器を持って来てくれるという話だったらしいが、家猫以外に2匹の猫の餌の面倒を見ている実家は大変である。
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