コンソールボックス

2013/12/07

車の運転席と助手席の間にある、肘掛けめいていて肘掛けには微妙に使えない“コンソールボックス”というのがある。以前乗っていた車の時には蓋が二段階に開閉できるようになっていて、上に浅いトレーがあって、その下が深めの物入れになっていた。
しかし、今度の車は蓋を開けると手前にシガーソケットとUSB、外部AUXの接続端子があり、それ以外の部分がスコーンと深い物入れになっている。これがまた、黒い箱だから中はよく見えないし、小さい物を入れると取り出しにくいときている。
この部分については前の安いアクセラの方が使い勝手が良かったよね-、大体アテンザ高い車のクセに車内の物入れが(グローブボックスとか、ドアの内側の部分の以前なら道路地図を入れたりできるような物入れなど)小さくなって使えないよねーと家人と文句を言っていた。
ある日家人が“新型アクセラのコンソールボックスには上にトレーが着いていて、それがアテンザにも使えるらしい”ということをネットで見つけてきた。価格も1,000円程度だというから、本当に使えそうなら欲しいものだと、先週店舗へ出掛けて新型アクセラ展示車のトレーをお借りして我が家のアテンザに装着!
「ピッタリ……これ購入したいんですが!」

そんなワケで届いたトレーを受け取りに行ってきた。
底には起毛素材が貼ってあって、置いた物が若干滑りにくそうにできている。
やはり、このトレーにUSBなどに繋いだ機器を置くことを考えてなのか
コードを通せそうな凹みも付いている。で、このトレーったら“MADE IN JAPAN”なのだ。各社のこういうプラ部品などを一手に引き受けている会社があるんだろうなあ。

このトレーが来るまでは、WALKMANを繋ぐとボックスの下の方で時々ガタガタぶつかりながら入っているし、一緒に他のものを入れるのも不便だった。
これは大分使いやすくなった。
結局、後から発売されるものの方が先に発売されたものの足りなかった部分を補って出せるってことなんだよね。