Honda Racing THANKS DAY 2017

2017/12/03

イベント

平日と同じ時間に起きて珍しく常磐道を下り方向へ。
何年ぶりだろうか“ツインリンクもてぎ”
まあ、予想してたけれど人多いなあ。
大分久し振りに“Hondaレーシング サンクスデー”を訪れた。
人も車も多く、イベント終了後に駐車場を脱出するのに時間が掛かるのが結構辛くて行かなくなっていた。
今年は入場料も無料だというので混むだろうなあとは覚悟していたが、それでも来たかったのは、
今年5月アメリカ・インディアナポリスでの“INDY500”で優勝した佐藤琢磨の凱旋ランがあると知ったからだ。
スタンドへ入ると、丁度Hondaレーシングのライダーやドライバーが一斉に集まるセレモニーが行われるところだった。
セレモニーを見たあと、佐藤琢磨凱旋ランまで少し時間があるので会場を見て歩く。
今回は通常の入場は無料なのだけれど、VIPテラス席だとかスタンドの指定席などの販売もあって、いつも席の確保に苦労していたのでスタンドの指定席を取った。
スタンドでも指定席なのでVIPテラスと同じ係員常駐の入場口から出入りする。

勿論、チケットもお高い訳なのだが弁当が付いてきた。
和洋折衷の幕の内弁当という感じ。個人的な感想だが味も濃すぎず薄すぎず、彩りも綺麗でそれなりに美味しいと思った。
屋台や売店もあるけれど昼時は混雑するし、既にお腹が空いていたのでありがたかった。
弁当をモグモグしていたら、テレビで観ていた車が出てきた。
INDY500に限らず、インディカーシリーズのシーズン欠かさず観ておりましたよ。
東日本大震災後、補修が進まずレースが行われなくなっていたオーバルコースを今日の為に直したのだそうだ。
眼の前をテレビで観ていたマシンが走っている。F1も音が凄いがインディカーもかなりのものだ。
カッコイイ!
でも琢磨さん、本気モードで走りすぎです。眼がスピードに追いついていけません。
時々、見失う私達。
すごく沢山撮りまくった中に数枚奇跡的にちゃんと撮れているものがある程度。
私達はF1デビューから程度のファンだけれど、それでもいつの間にかトーク慣れしたなあと、しみじみ。

Hondaのバイクといったら“スーパーカブ”。
世界生産累計台数1億台達成記念レース。
世界2輪ロードレース選手権“MotoGP”で2017年の年間チャンピオンと年間4位のライダーも参戦。
カブを駆る姿勢じゃないでしょ。

どんどん見た目も内容も変わってくるF1のマシンを見ていると、90年代のものは、やっぱりクラシック感が出てくる。

MotoGPも観たいのだけれど、F1とINDYとフォーミュラEで手一杯。
でも、2輪は本当にカッコイイ。

SUPER GTは観ていない。
だがしかし、元F1ドライバーのジェンソン・バトンが来期フル参戦することが、この場で発表されて会場が盛り上がる。
そして私達も盛り上がる。来期はSUPER GTも観なくては……

SUPER FORMULAてのもあったなあ。
観れば面白いのは解っているが、観る時間が足りなくて絞るとあぶれるカテゴリー。

サンクスデーもフィナーレが近付いてきた。
半日ではあったけれど、色々なマシンが観られて楽しかったなあ。

そして、ずっと陽の当たらないスタンドは滅茶苦茶寒かった。
来期の活躍を楽しみにしてまーす。


思わず購入してしまった。佐藤琢磨公式グッズ。
INDY 500優勝バージョン。
通常バージョンもあるのだが、どうして熊?え、“た くま(熊)”?

現地アメリカで発売されているミニカー。これも優勝バージョン。
現地では参戦している他のINDYカーのものも発売されていて、コレクターズアイテムらしい。