三連星 番外編Ⅱ(R2BY)

2021/03/22

“三連星”という日本酒がある。
三連星というと “ジェットストリームアタック” を思い出すのだけれど、実際にそういうことでいいみたいだ。
滋賀県 美冨久(みふく)酒造 三連星 番外編第2弾(R2BY)
三連星という酒は、純米大吟醸・純米吟醸・純米の三種類のみを定番として出していて、それ以外に番外編として毎年テーマを設けて三回ほど試験醸造したものを発売しているのだそうだ。
今年のテーマは “滋賀県が研究開発した新酵母(KKK-SC9PLUS)で仕込んだ三部作”。
何か、酵母の名前も凄いよね。
 
もう、何と言うか、名前とラベルで買ってしまった。
それにしても、こういうデザインを考える人もスゴいなあ。
 
もちろん、造っている人達がガノタとかそういう事ばかりではなくて、定番三種類とか各種類の中で三タイプの酒を造っていたり、創業100年を越えた四代目が始めた酒なのでこれまでの三代に敬意を表するなどなど “三” に拘った酒なのだ。
打栓を押し上げると、ポンッと勢いよく栓が跳んだ。
開けたての香りは特別華やかではなくて、むしろ控えめだけれど日本酒らしい香りで個人的にはこういうのが好き。
うん、ほどよく辛口で(゚д゚)ウマーイ 、私はこういうのが呑みたいんだよなって。