ソファ新調

2023/05/23

日記

リビングで使っているソファを買い替えた。

元々使っていたものは家人が独身時代に購入したものだから、少なくとも24年は経過している。高級品ではないが、そんなに安物でもなかったようでよく座面が抜けなかったなあと思う。

合成皮革のレザータイプだったのだが、表面がヒビ割れて掃除で動かすとボロボロと剥がれ落ちたり、内側のクッション材が見えている部分なども出てきたので、市販のソファカバーを購入して見た目だけはフォローしたりしていた。

だが、近年腰を下ろすと何となく変な音と座面の下がり具合が酷くなってきた。

こういうものは、やはり自分で見て座ったりして買いたいものなので(家人が)、連休中にニトリへ数回足を運んで注文した。

(実際には数年前から時々見に行っていた)

焦げ茶の本革。

正直、本革は手入れが面倒なのでイヤだったのだけれど仕方がない。

狭い部屋の決まった場所に収められるサイズで気に入ったデザイン(座面の硬さや背もたれの高さなど含む)のものが、布タイプと本革タイプしかなかったのだ。

ありがたいなーと思ったのは、座面の下に掃除機のヘッドが余裕で入ることだ。これまでのものは数センチしかなかったので、ソファ自体を動かさないと掃除が出来なかった。

あれだ、今どきはロボット掃除機が入れる高さがあるのが基本なのかもしれない。 

今回は背もたれの高いハイバック仕様にした。

これまでは私でも頭が背もたれの上にほとんど出てしまう高さで、ソファに身体を預けてテレビを観ていると首が疲れてしまうので、小ぶりなビーズクッションを首から頭に掛けて挟んでいた。

それでもまあ、足りることは足りていたけれど、私より背の高い家人には面倒だったようだ。

これまでは、リラックマの耳くらいの高さだったので、それなりに高さができたと思われる。

夏場は汗をかくし、座面と背の部分には何か掛けた方が良いんだろうなあ。

あと、今までのよりも座面が少し高くなって、センターテーブルとの高さの兼ね合いが悪くなったのは少し残念。 

重要なことを書き忘れていた。

身体を預けて収まった時の座り心地は、大変よろしい。