川越線 御朱印巡り

2023/11/02

寺社 鉄道

幾らか近そうなので、後の事も考えて東武野田線の北大宮駅で降りた。

だが、途中で道が判らなくなってスマホのGoogleマップを立ち上げる。

大きな鳥居が見えたけれど、これは違うなと判る。

ああ、やっぱり裏参道だったのか。
仕方がないので、裏から入って表を目指そう。

昨日11月1日からJR東日本大宮支社主催で“川越線 御朱印めぐり”というイベントが開催されている。

大宮エリアと川越エリアの対象神社をお参りして御朱印を戴いて、JRのコンビニNewDaysで買い物をすると対象神社の御社紋が入った和紙ファイルが貰える。

また期間中、大宮氷川神社ではこのイベント限定御朱印用紙で御朱印が戴けたり、大宮の鉄道グッズを販売する“GENERAL STORE RAILYARD 大宮”では、特別製の御朱印帳が販売される。

寺社巡りも電車も好きとなれば参加しないわけにはいかない。はるばる東武野田線で訪れた(JRを使うべきだろうが乗換が少なくて楽だった)。

表の参道へ到着。 

前回は家人と一緒に2011年元旦(2010年大晦日)に初詣に訪れていたのだが、とにかく人が多くて拝殿までの道のりが長く、御朱印も戴けないまま帰路に就いた記憶しかない。

狛犬さんに会った記憶がないよ。
キリッとしている系統。さすが武蔵一宮、ちゃんとツノもあるよ。

阿形が獅子(角はない)で、吽形が狛犬(本来は角がある)だと知ったのは恥ずかしながらごく最近だ。

大宮氷川神社といったら、有名なのはこの立派な楼門。

就職して配属されたのが大宮の営業所で、転勤で2年間しかいられなかったけれど大宮には多少の思い入れみたいなものはある。

職場でお世話になった大宮生まれ大宮育ちの先輩が、この氷川神社で結婚式を挙げたのだけれど、挙式は身内だけだった。見たかったなあ。

手水舎がきれいに飾られている。

平日なのにやけに混んでいると思ったら、今月は七五三だった。
舞殿が七五三のフォトスポットになっている。

七五三には縁がないので、よそのお子さんの晴れ着姿を眺めてきた。

授与所で限定御朱印(紙)を戴く。

鉄と社とか、タマランね。

せっかく、はるばる大宮までやってきたのでお寺さんもお参りしたいと調べてあった。

飲食店や商店、オフィスなどの並ぶ広い通りの裏側に突然山門が開けるので、向かいの建物まで下がっても全容は写せない。

曹洞宗 大宮山 東光寺

新しそうな現在の姿は1998年(平成10年)に建てられたものだそうだが歴史は古く、開かれたのは1128年頃(当時は天台宗)というから900年近く経っている。

広くて立派な本堂だった。

地域に開かれた寺院で、ホールは参拝者が休憩できるようになっているし、庭では御堂の前に据えられたテーブルと椅子で、仕事の昼休憩と思しき若い女性達が手弁当を食べている様子も見受けられた。

書き置きの御朱印は、全面シール式。これをきれいに貼り付けられる自信はないぞ。

(帰宅後、無事にシワなどなくきれいに貼り付けられた)

それから大宮駅へ到着し、西口のニューシャトル乗換方面に近い場所にある鉄道関連ショップ・レールヤード大宮へ行き、今回の限定グッズ“「鉄道のまち大宮」御朱印帳”と、購入すると戴ける“大宮駅長印”を頂戴する。

御朱印帳の表紙は、川越線E233系の座席カラーがモチーフになっているとのこと。

帰宅してから気付いたのだけれど、日付が入っていないのが大変残念だった。

 

駅の中で昼食を摂り、『ああ、座席カラーとはこれかあ。』などと眺めながら川越線に乗って次なる目的地川越駅へ。

人気の川越、平日の昼間だというのに駅が観光客と思しき人で溢れている。

川越駅から路線バスに乗って、川越氷川神社へ。

こちらも観光客のみならず、七五三の親子連れが参拝に訪れている。
敷地自体は大宮と較べると小さそうに感じるが、鬱蒼とした木々が歴史の長さを感じさせる。

七五三フォトスポットらしき所も用意されていた。

境内が混んでいて撮りはぐってしまったのだが、ここには千歳飴の露天もあって惹かれたのだけれど、千歳飴って食べきれないのよね。

御朱印はこの御時世で書き置きなのだけれど、絶えず混雑する神社でこういう季節感があったりするものは書き置きでやらないと対応しきれないだろう。

こういう綺麗なものを戴くと、季節毎に訪れて四季の御朱印を集める人の気持ちも解る。

川越氷川神社を後にして、川越駅へ向かいつつ次の目的地へ向かう。

とはいえ、せっかく小江戸川越まで来たので、時の鐘を仰ぎつつ川越の賑やかさも楽しむ。

15時を過ぎるとこんなに陽が傾いてしまう季節になったんだな。

賑やかな通りを人の波にもまれながら辿り着いたのは、川越熊野神社。

以前、お参りに来たことのある蓮馨寺の向かい側だなあと思ったら、蓮馨寺の僧正が紀州熊野から勧請したのだそうだ。
狛犬は、モフモフ感が強い。

ここでは七五三のお参りは見掛けないが、女性が多い。

とにかく女性が多いのだ(大事なことなので2回言った)

制服を着た女子高生(多分)の集団が姦しかったりと特別な感じがあるなあと思って帰宅後調べたら、アニメや漫画の聖地だったりもするらしい。

いずれにしても、熊野の神の使いである八咫烏は人気がある。

境内社など見どころというか拝み所が並んでいるのも特徴的だった。

川越の銭洗い弁天・厳島神社

火防の神様・秋葉神社
小さいながらも立派な烏天狗の姿の火之迦具土命(秋葉大権現なのかな)が奉られていた。

熊野神社の他、厳島神社と秋葉神社の御朱印も戴いてきた。

弁天様や烏天狗の朱印や秋詣の印もいいけれど、墨書きの字が素敵。 

いかん、大分陽が傾いてしまった。社務所の開いている内に行かねばと、Googleマップと睨めっこ。

何とか本日最後の目的地、川越八幡宮へ到着。

これはきっとまた裏参道ですよねー。

こちらが表参道。
16時を回ってしまったが、人が絶えない。
狛犬は少し沖縄のシーサーっぽさがある。

まあ、元々獅子と狛犬なのであながち間違いではないのか。

足腰の健康に神徳があるという境内社の民部稲荷神社もお参りしてきた。

是非、いつまでも足腰健康でいられますように。

社務所では巫女姿の神職に書いて戴いた。

こちらもまた、いい墨書きなのである。

 

そして、ようやく川越駅へ辿り着く。

改札横のJRの観光案内所へ行って、御朱印帳を購入した時のレシートを見せて、川越駅の駅長印を戴く。

それに加えて、川越の対象の神社で戴いた御朱印を提示すると、大宮総合車両センター製作のオリジナルヘッドマーク風キーホルダーを“抽選でプレゼント”。

大宮と同じく駅長印には日付が入っていなかったが、もうそれは御朱印と違うので仕方がない。

しかしながら、抽選の筈のヘッドマーク風キーホルダーが当たり前に駅長印と一緒に手渡されたのに驚いた。

抽選じゃないんですか?と訊く気力もないほどに疲れていたので、もうこれは当たったのだと思うことにしよう。

戴けるかどうかは抽選だと思っていたので、金属でズッシリ重いキーホルダーがとても嬉しい。 

ちなみに今回参拝した神社全てを回らなくても駅長印やキーホルダーやNewDaysでのファイルなどは戴けるのだけれど、リストアップされていたら行きたくなってしまうのは、やはり好きだから。

それに、お参りしたことのない神社だったら参拝に行くいい機会になるのだ。