昨年から続けている鉄道のスタンプラリーも最後の旅。
東急線を周り京急線へ移動して最後のスタンプ駅、京急・金沢八景駅へ。
有名だし名前だけは子供の頃から知っていたけれど、初めて来た。
改札階から地上へ降りる階段で、良い景色が撮れた。
京急こと京浜急行電鉄は、久里浜に親戚がいたので子供の頃には時々母に乗せて貰った思い出のある電車だ。
「反対側の電車とすれ違うと、アンタが『あの赤い電車に乗りたかった』って赤い電車に乗ってるのに言って、周りの人に笑われたものよ。」
駅から5分くらいの所に、瀬戸神社がある。
元々この辺りは入り江で、海上交通の難所でもあったので古くから海神を奉っていたのだそうだ。
境内や周辺の土地からは縄文時代の遺跡が発掘されていて、祭祀遺物も出土している。
その後、源頼朝が挙兵に際して、伊豆の三島大明神から分霊して社殿を建立したのが瀬戸神社の始まりとのこと。
両側から陸地が迫った狭い海峡は、潮の干満の差によって海水が渦を巻いて出入りする“瀬戸”というのだそうだ。
社殿の奥の境内社の後ろの崖の露出した地層がなかなか興味深い。
とはいえ、そういうことに造詣が深いわけでは全くない。単純に、積み重ねられてきた古いものがこうやって見られることが凄いなあ、カッコいいなあという興味本位なのだ。
掘られた横穴に、お稲荷さんが奉られている。
瀬戸神社と国道16号を挟んだ向かい側にも鳥居が見える。
瀬戸神社の摂社である琵琶島神社の鳥居だ。昔は参道が繋がっていて行き来ができたのだろうなあ。
少し離れた交差点を渡って向かい側へ来た。 琵琶島神社は、湾に突き出た堤の先にある円形の琵琶島にある。形が琵琶に似ているから琵琶島と呼ぶらしい。源頼朝が瀬戸神社を創建した時に、妻・北条政子が自らが信仰する琵琶湖の竹生島弁財天を勧請して創建したと言われている。
堤の上の参道を歩いて島へ向かう。立派な柵に囲まれてしまっているのだけれど、参拝の人は続々と訪れる。
周りには釣り船などを出してくれる船宿がある。

こういう風景は普段の生活では身近ではないので、短い時間だったけれど久し振りに海を楽しんできた。






















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