六本木という場所は片手で余るほどしか来たことがない。
名前を聞いたことだけある“東京ミッドタウン(六本木)”というのも初めてだ。2007年に開業したそうだが、思ったより前だったんだな。ここ2、3年かと思っていた。
ここに入っている“サントリー美術館”で開催中の“ゴールドマンコレクション 河鍋暁斎の世界” 展を観に来た。
河鍋暁斎は幕末期から明治時代に活躍した。1831年に現在の茨城県古河市で生まれて、数え2歳で家族で江戸に移り住み、7歳で歌川国芳の手ほどきを受けるようになったとある。
英才教育だったんだな。
狩野派で修行を積み、神仏画から動植物、妖怪、風俗、春画なども描いている。
今回の展覧会はイギリス在住で浮世絵や江戸絵画の著名な美術商(収集家)イスラエル・ゴールドマン氏のコレクションを展示している。
日本初出品となる作品もあるとのこと。
しかも、写真撮影の許可された作品が幾つもあって、ありがたく撮らせていただいてきた。
[地獄太夫と一休][百鬼夜行図屏風]
[猫と鯰の頭 日本初出品]
[蝶と菊に猫 日本初出品]
[石灯籠の上で寝る猫 日本初出品]
[猫又図 日本初出品]
[猫の月見 日本初出品](購入したポストカード)
[酒のツマミに鰹を準備する鬼 日本初出品](購入したポストカード)
暁斎は酒好きだったそうだ。
[三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪](購入したポストカード)
動物も鬼も妖怪もどこか人間味があって、世相を描いたものがコミカルであったり、暁斎はモチーフとなったものに単なる物としてではなくて、情を注いで描いたのだろうなと勝手に考えたりした。
今日もいいものを観た。














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