日枝神社の国宝の刀

2026/06/10

寺社

六本木の東京ミッドタウンは、東京メトロ千代田線の乃木坂駅も近い。

せっかく普段来ないところまで訪れたので、乃木坂駅から1駅の赤坂駅へ行く。乗るほどの距離ではないのかもしれないが、予想外に陽射しが強くなって歩こうなどと思えなくなった。

赤坂駅から数分、日枝神社へ来た。

神社の宝物殿で、国宝の刀が展示されている。

だがまずは神様にご挨拶。

山王祭期間中だからか、隔年の神幸祭という大きな祭も明後日に控えているからか、御守りや御朱印の授与所に列ができている。

(私が知らないだけで、普段から混雑しているのかもしれない) 

宝物殿へ行くと受付にも展示室にも誰もおらず入って良いのか悩むほどだった。

現在、ここで国宝の[太刀 銘 則宗 附糸巻太刀拵・長二尺五寸九分一厘]が展示されている。

日枝神社には31口の刀剣が保存されていて、数ヶ月に1度展示替えをして公開されている。

則宗は備前国(岡山県)福岡で始まった福岡一文字派の祖とされる刀工で、現存する刀はとても少ないのだそうだ。

太刀というと長さも幅もあって単純に大きいなあという印象があるのだけれど、日枝神社で見せていただいた太刀は、ほっそりと何やら上品さのある繊細な印象の刀だった。

写真撮影はもちろん出来ない(日枝神社のサイトで写真が見られる)。

展示室や受付に宝物殿の維持の為の協賛依頼の文書があったので、協賛記念品を戴きたくて(ここ重要)僅かながらのお手伝いをすることにした。

協賛申込書の控。

そして嬉しい記念品。 

レーザー加工と思われる則宗しおりと、1/12サイズの則宗ミニチュア刀

宝物殿の展示品は刀剣類の他、徳川家将軍の朱印状、日枝神社の歴史を見られる祭で使われた山車の人形や、錦絵など眼に楽しい物も多かった。


出かける前に家で軽く早めの昼食を済ませて出てきて結構歩いて疲れたから、日枝神社境内の茶屋で甘味でもと思ったら、今日に限って貸し切りだったので、溜池山王駅から銀座線で上野へ移動して、あんみつ&アイスコーヒー。

こうやってアチコチの駅を使って移動してみると、都内の鉄道網は便利だよなあ、などとしみじみする。