家人とF1オランダGPのスプリントレースと予選をテレビで続けて観て、さて寝ようかと布団に入ったのは午前1時半に近かっただろうか。
私は基本的に寝付きが悪いので、身体がモゾモゾと揺らされた気がした時にはまだ眠っていなかった。
『あ~、地震かなあ』 と思っても、この辺りは小さい地震が時々起こる地域なので身体を起こすまでには至らないところへ、ドンと横から突き飛ばされるような揺れと同時に枕元にある家人のスマートフォンから大音量の緊急地震速報。
家人が慌てて眼鏡を掛けている間に、寝室の扉を開けて避難経路確保。
え、これは大きいぞ。身体が振り回されて思わず扉の枠の部分に掴まった。
別室に放置してある私のスマホも鳴っている。ついでに何やら落ちているような音もする。
昼間でも滅多に吠えたりしない上階の犬が吠えまくっているのも聞こえてくる。
揺れが収まったところで、リビングのソファに落ち着いてテレビを点けた。
まあ、そうだよね、震度5くらいはないとあんなに揺れないよなあ。
やれやれ、久し振りに怖い思いをしたなあ、とスマホを確認したり。邪魔なのですぐに片付けたのだけれど、
リビングの端にある本棚の上に載せてある小型家電の空箱(緩衝材は入っている)と途中に挟んであった貰い物の“うちわ”が床にダイブして散らかっていた。
でも、本やCDは落ちなかった。
台所の食器棚の一番下にあるスライドレールタイプの引き出しは全開している。
漫画部屋の本棚に入りきれずに床に積み上げてあった漫画の一部がグチャグチャと崩れまくっていた。
こまごました物が倒れたりしていたが、被害というほどではない。
自立できるので良いかと思っていたが、ドアラさんは不安定なのでスタンドなしで置かない方がいいのかも。こちらは案外安定感があるので、震災の時くらいしか倒れかかるなんてことはなかったのだが(震災の時には手前にバッタリ倒れていた)。
茨城県南部は地震の巣と呼ばれる地域で、中央構造線の端っこが筑波山付近だとか、古くは鹿島神宮と千葉県の香取神社に地震(ナマズ)を抑えると言われる要石が埋められていたり、昔から地震が多かったということなんだろうなあと知ってはいても、これくらい大きいのが来ると眠れなくなるものだ。






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