トロパズル～最終日～

今日が最終日。
物語は無事に先月中に最終話まで読み終えることができた。最終章の前の章辺りは急いでいる感がありありと見られた。
14時からメンテナンスが入るということで、ギリギリまで遊んでいた。

これが最後の会話。
この後でメンテナンス案内に変わってしまった。

メンテナンスの後で、課金をしていた人の払い戻し作業ができるようになった。

私は課金をしていないので、そういう方は全く関係がない。
だが、メンテナンス後のアップデートでパズルゲームだけを引き続きやることは可能になっていて驚いた。
引き続きトロに会えるのは嬉しいな。
それはさておき物語の方だ。
ラス前の章では、宮沢賢治の“銀河鉄道の夜”ごっこをしていたのだけれど、この作品を持ってきたことでラストが見えてきた気がした。

案の定、忘れていたことを思い出すソラ。
天つ空町が寂れてしまう原因となった大嵐の夜。
お姉ちゃんは町の人が避難する手伝いに忙しかった。

避難所で留守番を言い渡されたが、お姉ちゃんを追って嵐の中をさ迷うソラ。

崩壊の恐れのあるトンネルに入るソラを見つけたお姉ちゃんは、一緒にトンネルの崩壊に巻き込まれる。

ひとまず無事なソラと、ケガをして動くことができず死を悟ったらしいお姉ちゃん。

そこへ御神木様とあーちゃんとうーちゃんが現れて、御神木様のお勤めと引き換えにソラを助けることを条件に持ちかけられた。

そら、もう、そうなりますわな。

お姉ちゃんの希望により、この時の出来事をソラは忘れることになる。
そうして、ソラはお姉ちゃんが亡くなったことを知らずに帰りを待ち続ける日々を送ることになり、トロ達ポケピが天つ空町にやってくる物語が始まる。
全てを思い出したソラは、ようやくお姉ちゃんと再会する。

お姉ちゃんの御神木様としてのお役目が終了し、いよいよ天へ召されることとなった。

お姉ちゃんと一緒に行きたいと言うソラに、生きろと諭すお姉ちゃん。
いよいよお別れの時。

トロ達と過ごす内(多分)に、ソラも強くなっていたんだよね。
ポケピ達が天つ空町を発つ日がやってきた。

それぞれの新しい旅が始まる。

道は分かれても、また集まれる場所があるというのはいいことだ。

それが言いたかったのかよ。
しばらくして、閉まったままの “旅館そらや” に一人の女性がやってくる。

もちろん、彼女はソラのことは知らない。ソラも彼女のことを知らない。
だが、ソラは彼女に言う。

ソラの言葉に一瞬驚いた彼女も応える。

その後、活気を取り戻した(多分)天つ空町に帰ってきたポケピ達。
それを出迎えるソラ。

おしまい