初!千葉マリンスタジアム

2023/06/06

野球

JR京葉線・海浜幕張駅から路線バスに乗って、終点ZOZOマリンスタジアムへ到着。

初見参、千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)。
只今プロ野球はセ・パ交流戦真っ只中。

先日2日の神宮球場での試合が雨で流れてしまったので、慌ててこの試合のチケットを取った。1度は来てみたかったマリンスタジアム。

つくばエクスプレスの南流山駅で京葉線直通の武蔵野線に乗換えて1本で海浜幕張へ行ける。

直通のタイミングを外して南船橋で京葉線へ乗り換えても地元駅から1時間半掛からない。

ロッテマリーンズのホームグラウンドなので、入場ゲートの名前がロッテの主力菓子の名前になっていたりする。

ビジター外野席の入口はガーナチョコレート。
球場の周りは公園のように広く、沢山のキッチンカーや出店が並んでいるし、幾つものベンチなどが置いてあって球場へ入る前にここで結構楽しめる。

既に小腹が空いていたので、キッチンカーで販売していたヤクルト戦限定メニューを購入。

バジル風味のジェノベーゼソースの掛かった熱々の唐揚げは、とても美味しかった。

神宮球場グルメも出張してきていて、列ができていた。

つば九郎焼きは、また神宮球場で買おう。

さて、私の座席は“トッポ”ゲートから入場。

おお、球場によって配置が違うものだなあ。

三塁側2階席のどちらかというとホームベース寄りになる“IB席”という座席。

初めてビジターには全体が見渡せる2階席からが良さそうだったので。

今日明日は、つば九郎とスワローズのチア“パッション”も参戦というので来たというのもある。

早速、神宮では恒例の“きょうのひとこと” 。

ZOZOのえらいひととは、かの有名なTwitterで小遣いをくれたりしている宇宙にも行っちゃった、あのかたですよね。

そんな中、三塁側ベンチ前で円陣も始まっていた。

交流戦で、イベントも盛り沢山。

マリーンズとスワローズのイベント参加募集に応募したファンが、大きな風船を持ってリレーをする、というゲーム。
マリンスタジアムの強風に煽られて走りにくそうだった。

そして、颯爽とベンツに載せられて登場したのは、本日の始球式ゲスト。

スキージャンプの高梨沙羅選手。
競技をやっている時には凛々しく大きく見えるものだが、小さめのお嬢さんだった。

元同僚、マリーンズ吉井監督とスワローズ高津監督の邂逅(スタメン最終確認)。

マリーンズの選手が初回の守備につく時には何やらカッコいいゲートを通っていく。
マリーンズ先発投手は美馬。スワローズ本日の1番は山田。

さあ、試合開始!

って、パラ雨だったのが、結構降ってきたんだけど。

1回表スワローズの攻撃は三者凡退。

1回裏マリーンズの攻撃。スワローズの先発投手は小川。

しっかりよろしくお願いしますよ。

幕張の浜風は、上空とはいえ13メートルって凄いな。最高15mが表示されたのを見た。

外野のビジター席も大分埋まってきた。

ここのビジョンに色々表示されているのも、なかなかよろしい。

4回表、先頭打者の山田、2番青木がフォアボールを選んで1、2塁。

村上のゴロとサンタナのヒットでこの回2点を先取。

本日初の東京音頭!

マリーンズのマスコット、マーくん・リーンちゃん・ズーちゃんも一緒に、つば九郎と空中くるりんぱチャレンジ。

カメラに雨粒スゴい。

ですよねー。

4回裏マリーンズの攻撃、ポランコの特大ホームランで1点返される。

それにしても雨が酷くなってきた。こんなに降るとは思わなかったんだよ。

半袖ポロシャツの上に薄手のパーカーを着て、その上からユニフォームを着ているのだけれど、ガクブルである。

お腹に何か入れて身体の芯から温めよう。と、買ってきた“つくね棒”と“焼きそば”は旨かった。

雨が酷いのでピッチャーマウンドの整備が入る。
ちょっとばかり屋根の付いている部分なのだけれど、風が強いので大して役に立たない。でも、多分ないよりはマシだったと思う。
平日なのでこの辺りの席はガラガラで、荷物はビニール袋に入れて隣の席に置かせて貰った。
ビールを呑む気にもならなかったなあ。

スワローズのラッキーセブン、東京音頭のお時間。

お腹を満たしたけれど、やっぱり寒くて歯の根が合わない、もう限界。

6回裏にマリーンズが逆転して2対3にされてしまったけれど、この回観たら、退席する。

ごめんなさい。

ランナー2、3塁に置いて、内山のヒットで逆転4対3!
ここでマリーンズのピッチャー交代。
マリーンズの坂本光士郎投手(元スワローズ)が後続をきっちり抑えて、7回表の攻撃終了。
帰宅準備をしていたら、マリーンズのラッキーセブンが始まる。

バックスクリーンの前にこんなん出てきたら、つい手を止めて観てしまうやん

そして、スワローズもピッチャー交代。

星くん、がんばってね。

ちなみにその後、8、9回にスワローズは合計6点を追加し、終わってみれば10対3の大勝ち試合。

最後まで観たかったなと思ったけれど、やっぱりカラダ大事。


本日の戦利品。

スワローズファンクラブの“燕征(えんせい)企画”で戴いたピンバッジ。

千葉県房総半島の郷土料理(漁師料理)“なめろう”モチーフだそうだ。

球場内で買った“マーくん かすてぃら”

シットリもっちりした皮の中にクリーム入り。美味しい、でもクリームが少なめ……

交流戦グッズのハンドタオルとフェイスタオル。

各々3種類の絵柄があったのだけれど、インパクトと使いやすさでコレにした。

グッズを買ったら、戴けたクリアファイル。

ロッテオリオンズ時代のガムを膨らましている少年のキャラクター“バブル坊や”の現代版“BUBBLE BOY”

裏面には試合前にバックスクリーンに流れた応援ラップの内容がプリントされていて、内容はヤクルトファンが見ても楽しめる。

その昔、千葉ロッテマリーンズが東京オリオンズという名前だった頃には東京音頭は東京オリオンズの応援に使われていたのだそうだ。

主催試合を行う球場が神宮球場を使用していた時もあったそうだし、縁のあるチームなのかもしれないなあ、などと思うのだ。