鬼太郎誕生(アニメ映画)

毎日ボチボチと年末の掃除をしているのだが、昼過ぎまでに今日の分を何とか片付けて、4年振りに映画館へ足を運んだ。

こういう時に、近隣のショッピングセンターに映画館が入っているのはありがたいなと思う。

アニメ映画“鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎”

水木しげる氏の生誕100周年を記念した作品ということだ。

主役は鬼太郎ではなくて、目玉のおやじとして知られる“鬼太郎の父”が人と同じ姿をしていた時代の話だ。

東映アニメーションらしいアクションシーンもあり、原作寄りのおどろおどろしい、横溝正史の小説を思い浮かべる物語設定などもあって非常に楽しめた。

これは子供向きの鬼太郎アニメじゃないなあと思ったら、あまり子供向きではないようだ。

この映画を観るに当たり、PG12という年齢制限があることを初めて知った。

（PG12：小学生の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要。）

映画のパンフレットも久し振りに購入したが、これまでのTVアニメの鬼太郎についてまとめたページなどもあって、薄いながらも読みでがあった。

もう1回くらい観たい。