お高いチョコを食べる日 2024

2024/02/14

食べ物 日記

バレンタインデーにチョコレートを贈るのは菓子屋の陰謀であると聞く。

そうはいっても、普段デパ地下の高そうなチョコレートなど買うことはないし、普段は売っていない海外のチョコレートが買えるのもこんな時だけだ。

まあ、チョコレートについて色々知っている訳でもないし、このショコラティエが好きとかそういうことも一切ないので、この時期だけのオンラインショップで気になったものを都度ググって、どなたかのブログを拝見して買ったり買わなかったりする。

そんな感じで今年も某デパートのオンラインショップで予約して買ったチョコレートを家人と食す。

フランスの“イヴ・チュリエス”というショコラティエのもの。
フランス菓子界の巨匠だとかフランス国家最優秀職人賞“M.O.F”を取っているとか書いてあったので凄い人なのだろうという、という程度の基準で購入した。

見た目がゴテゴテ(言い方が悪い)していないところがいいなと思ったのだが、味も意外とシンプルでチョコレート以外の素材の部分の味が判るところが良かった。

それから、実際には別の日に食べたのだが、タバコケースのような金属の箱が特徴的。

正直、届いた時には箱の小ささに驚かされた。

やはりフランスの“ジャック・ジュナン”というショコラティエのコーヒーバトンというチョコ。

半分くらい食べてから、写真を撮っていなかったことに気付いた。

コーヒーの香りと味がとてもいい。

コーヒー入りプラリネの外側のチョコレートの2色はミルクとダーク。

普段国内で売っている所はないらしいのでこの時期だけだが、毎年でも食べたい。


ネクタイは消耗品なので、今回も1本新調した。

“銀座 田屋”の数量限定ボンボンショコラ柄(クラバット・ショコラ)。
所々に空いているところがあるのは、食べちゃったからなのだろうか。