セ・パ交流戦 2024 対西武ライオンズ

2024/06/05

野球

2024年のシーズンが始まってから初めての神宮球場観戦。

4月にチケットを取っていたのだが、寝込んでしまって行けなかった(代わりに友人が買い取って行ってくれた)。

恒例のセ・パ交流戦開催中の本日は、オフィシャルスポンサー洋服の青山プレゼンツ “はたらくひと応燕シリーズ”

メインビジュアルは洋服の青山によるオフィシャルスーツを着た6選手。

立て看ブースには、ジャージみたいに軽くてリラックス感のある着心地のスーツという“ゼロプレッシャースーツ”を着た5選手。

そして、神宮球場で働く人といったらスタンド席を回る飲み物の売り子さん。

15kgあるというビールサーバーと、合計10kgになるコカ・コーラが入ったカップの立ち売り箱をそれぞれ担いで写真を撮って貰えるコーナー。

一緒に行った友人とビールサーバーを背負って撮って貰う。

本当に重かった。こんなものを背負って絶えず歩き回ったり、時には階段を駆け上がって客の元へ行くとか考えられない。 

貴重な体験をさせてもらった。

スタンドへ入ると、このシリーズの対戦相手、埼玉西武ライオンズの練習中。

セの好きなチームとパの好きなチームが対戦する試合は一粒二倍の楽しみがある。

既に小腹が減っているので、入場前にキッチンカーで買ってきたサイスニード投手の“サイスニードーナッツセット”を 食す。

飲み物はアイスコーヒー。ドーナツとコーヒーとか最高のおやつ。

今回は幸いなことに、抽選で勝ち取ったテーブル付きのペア席なので、色々飲んだり食べたりできるよ!

そうこうしていると時刻は17時半を回り、試合前の恒例つば九郎の“きょうのひとこと”

お題『こんなレオは嫌だ』。

オイ、やめろ。

つば九郎も洋服の青山さんに仕立てて貰ったようだ。

さあ、試合前の和やかな監督対決。

ライオンズの松井稼頭央監督が諸般の事情により休養中なので、渡辺久信GM監督代行。

日本シリーズで対決していた頃もあったなあ。

さあ、試合開始。

スワローズの先発投手は小川。頼んますよ。

ライオンズの先発は隅田。
隅田って背番号16を付けているんだな、ライオンズの16といったら松沼弟とか潮崎とか思い出してしまう古いファン。

1回の攻撃はお互い0なのだが、1回裏にライオンズにエラーがあったりスワローズのランナーが牽制でアウトになったり、両リーグの6位(最下位とも言う)対決を思わせる初回になった。

ライオンズの選手もファンも、神宮なら遠くない人が多いらしいので、結構外野が埋まっている。

スワローズは、しばらく外れていた山田哲人も復帰してきて良かった。

でも、まだちょっと色々心配な感じがする。

ライオンズのタイムリーヒットがあって1点先取されたが、まだまだワカランよ。

いい感じに暮れた東京。

テーブルがあるのをいいことに、色々買い込んで食べる。

千葉県出身 長岡秀樹の あおさ鶏天うどん

美味しかったのだけれど、メニューに偽りアリという感じに鶏天が小さかった。

長岡秀樹の ヘルメットごま団子

つば九郎のイラストがプリントされたヘルメットの器に入っている。

西武ライオンズ戦限定の、秩父名物みそポテト。

旨っま!いのだが、見た目よりもボリューミーだった。

恒例つば九郎の空中くるりんぱ。

レオさん、そこは正直危険……
まあ、成功しないのがお約束。
1塁ベース近くのつば九郎がバズーカで飛ばして、外野のレオが見事キャッチしたら後半のビールはワンコイン。
レオ、後ろ後ろ!

この後、レオはスタンドに向かって謝っていた。

さて、回は6回裏スワローズの攻撃で、いよいよ得点圏にランナーが。

 ランナー1、3塁でサンタナの逆転タイムリーヒット。
逆転し尚もランナー1、2塁で盛り上がる中、オスナの3ランホームラン>
6回を終えて5対1。

これは、勝てるかもしれない、と思っていいかな。

埼玉西武ライオンズ、ラッキーセブン前の応援。

やっぱりライオンズといったら“地平を駈ける獅子を見た” だよなあ。

このレオの動きは……

レオ得意の連続バック転(中途半端なタイミングで撮れた)。

これだけは、つば九郎には真似できないよなあ。カッコいい。

その7回表、ライオンズの攻撃。

代打・中村剛也

ライオンズの応援席も盛り上がるし、打たなかったとしても投手の暴投もフォアボールも呼び込むという仕事をする。
ピッチャー木澤の暴投で1点献上するも、何とかそこまでで踏みとどまった。

そして、7回裏東京音頭タイム。

つば九郎だけじゃなくて、つばみちゃんもスーツ姿。

8回の裏には山田哲人と途中交代の山崎晃大朗が送りバントを決める(嬉しい)。

ランナー2塁で武岡の2ランホームランで2点追加。
7対2にしたところで9回表の埼玉西武ライオンズの攻撃、2アウトまできてあとアウト1つなのだが、ここで私の帰宅の都合で引き上げることにした。

地元列車の終電が早くなっているので、適当なところで立ち上がらないと試合終了後の一斉退出に巻き込まれると遅くなってしまうのだ。

球場を出る間際に試合終了、勝利の歓声と東京音頭を聞きながら信濃町へ向かった。

信濃町駅へ行ったら人身事故の影響で総武線が遅延しまくっていて足止めされ、結局家人よりも遅い帰宅になってしまったのだが、切り上げておいてよかったかもしれない。

ひとまず、勝ったどーー!


本日の戦利品。

サイスニードと長岡のメニューに付いていた旗(刺さっていた部分は折った)。

それから、ごま団子が入っていたヘルメット。

おすわりつば九郎(小)ぬいぐるみに丁度……少し大きい。

はたらくひと応燕シリーズのイベントとして、選手メニューを買うと名刺のようなカードが貰えた。

友人も手伝ってくれて合計4枚貰えた。14種類もあるせいか、全部違う選手なのは嬉しいな。

1人“課長”感のある石川雅規投手のカードがこなくて残念。

日替わり来場者プレゼントの“応燕ひとこと入りボックス付箋” 

いつ使うんだよ、というのはともかく、ネタ(失礼だな)として楽しいじゃないか。